健康食品や化粧品などについての質問にお答えするページです。
まずは基本的なことからはじめて、この先どんどん充実させていく予定です。
このページにはない「知りたいこと」や「わからないこと」がある方は
こちらからお知らせください。
























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Q. 「健康食品」、「サプリメント」、「栄養補助食品」ってなに?
A. これらはすべて同じ意味です。これらの以外にも「健康補助食品」や「機能性食品」などの呼び方があります。(以下「栄養補助食品」という名称を使用します。)
ふだんの食事以外で何かを補うために摂るもののことをこれらの名称で呼びます。ビタミンやミネラル、アミノ酸などの体に不可欠だが不足しやすいものや、食物繊維や乳酸菌などの不可欠ではないが、有用な働きがあるものなどがあります。形状は通常の食品とは違うものと定義され、錠剤やカプセルのものをいいます。
これらの栄養補助食品は医薬品(クスリ)とは違い、病気を直接治療するものではありません。栄養補助食品とは、不足している栄養成分や有用な成分を補給し、もともと体が持っている防御機能(免疫)や自然治癒力(ホメオスタシス)を高め、病気を予防し健康な状態を維持するためのものです。
また、栄養補助食品だけに頼らず、食生活や運動、喫煙や飲酒などの生活習慣の改善も同時に行うことも大切です。



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Q. 「免疫」ってなに?
A. 免疫とは「病気(疫)から免れるためのしくみ」です。
私達のからだは外部から入ってきたものに対して「自己」、「非自己」を識別します。ウイルスや細菌などの異物が侵入した場合、「非自己」と判断され、これらを排除または抑制しようとします。「非自己」と判断されたものは抗原と呼ばれます。

免疫には次の2種類があります。

非特異免疫
抗原の種類に関係なくおこる反応で、相手を選ばないのでこう呼ばれます。細菌などの異物が侵入すると、これを取り込み消化・排除する食細胞(多核白血球とマクロファージ)によるものと、ウイルスが感染したり、腫瘍化した細胞などに対しては、ナチュラルキラー(NK)細胞と呼ばれる細胞がはたらき、排除します。

特異免疫
特定の抗原に対してだけおこる反応なのでこう呼ばれます。非特異免疫にくらべきわめて強力です。あるウイルスなどの抗原に対して、リンパ球細胞と呼ばれる細胞がそのウイルスにだけ反応する抗体と呼ばれるものをつくり、その抗原を排除します。この抗体はその抗原に対してだけ反応するのでほかの抗原には反応しません。たとえば、インフルエンザウイルスに対してつくられた抗体はほかのウイルスには反応しません。

偏った食事や運動不足、喫煙などによっても免疫力は低下し、病気にかかりやすくなります。



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Q. 「ホメオスタシス」ってなに?
A. わたしたちの体内は常に一定の状態に保たれています。これをホメオスタシスといい、気温や湿度、姿勢や運動などに影響を受けることなく、体温や血流量、血液成分などが一定に保たれているのはこのはたらきによるものです。
たとえば、夏でも冬でもわたしたちの体温はだいたい36度前後に保たれていますが、これもホメオスタシスによるものです。
ホメオスタシスも免疫力同様、偏食や運動不足、喫煙などによってその機能は低下します。



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Q. 「キトサン」ってなに?
A. キトサンとはカニの甲羅やきのこなどに含まれる食物繊維のひとつです。医療や農業分野でも利用されています。
栄養補助食品などに使われるキトサンは、カニの甲羅由来のものがほとんどです。カニ殻から、たんぱく質やカルシウム、色素などを取り除くとキチンという物質が残ります。このキチンをさらに精製したものが「キトサン」です。
「キトサン」は普通100%精製することがむずかしく、その何割かはキチンのままなので「キチン・キトサン」と呼ばれることもあります。








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Q. 「キトサン」の特徴は?
A. 「キトサン」の第一の特徴は『天然で唯一プラスのイオンをもつ食物繊維』だということです。簡単に説明すると、キトサンはマイナスイオンをもつものを吸着し体外に排出するということです。

マイナスイオンをもつものには次のようなものがあり、キトサンはこれらを吸着することがわかっています。

・ 細菌やウイルス
・ 胆汁酸: 脂質の吸収を促進しコレステロールを増やします
・ 塩  素: 血圧を上昇させます
・ 水やカドミニウムなどの重金属
・ ウランやプルトリウムなどの放射性物質


第二の特徴はキトサンは身体への親和性に富んでいるということです。これはキトサンがわたしたちのからだに親しみやすく副作用などがでないということです。



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Q. 「キトサン」のはたらきは?
A. キトサンの主なはたらきは次のようなものがあります。

・ 免疫力(自然治癒力)の強化
・ コレステロール(脂質)の吸収抑制と調整
・ 血圧の上昇抑制と調整
・ 血糖値の上昇抑制と調整
・ ガンの転移阻止、抗ガン抗腫瘍作用
・ 肝機能の強化作用
・ 重金属や放射性物質の吸着

注:これらは大学や研究機関、医師の管理下で行われた実験などをまとめた、キトサンの食品分野でのはたらきです。すべてのキトサンを含有する食品にこれらのはたらきがあるわけではありません。



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Q. 「キトサン」の精製度について知りたい
A. 精製とは「より精良な品物にすること。純度の高いものにすること。」ということですが、キトサンの精製といえば、キチンをキトサンに変えることをいいます。つまりキトサンの精製度とはこのキチンがどのくらいキトサンに変わったかをいいます。キトサンは100%精製することが難しく、栄養補助食品などに使用されるものは60%くらいから90%前後の精製度のものです。
しかし、ただ単純に「精製度が高いほうが良い」とはいえません。ある論文では「70%のものが一番マクロファージを活性化(免疫力を強化)する」というものがありますし、精製度を上げたために精製度は高いがキトサンとしてのはたらきを失ってしまうということもあります。また、ある発表では「精製度が高いほど成果も高い」という報告もあります。




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Q. 「化粧品」、「薬用化粧品」、「医薬部外品」ってなに?
A. 化粧品とは、「人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、または皮膚もしくは毛髪をすこやかに保つために、身体に塗擦、散布その他これに類似する方法で使用されることが目的とされている物で、人体に対する作用が緩和なものをいう」と薬事法で定義されています。
化粧品には、「薬用化粧品」と「一般化粧品」があります。薬用化粧品はしみやそばかす、ニキビなどの疾病の防止するはたらきがあるものをいい、一般化粧品にはこのはたらきはありません。薬用化粧品の多くはそのパッケージなどに「医薬部外品」と記載されています。
「医薬部外品」とは「人体に対する作用が緩和なもので、疾病の予防などに用いられるもの」として医薬品や化粧品と区別されているもののことで、薬用化粧品や薬用歯みがきなどがあります。



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Q. 化粧品の選び方は?
A. 化粧品を選ぶ際に基準となることは「価格」や「品質」「使いやすさ」または「色合い」や「コマーシャル」などいろいろありますが、すべての人、すべてのお肌に良い化粧品というものはありません。ニキビなどが出やすい脂性肌やつっぱり感のある乾燥肌など、お肌にも個人差があるので、「良い化粧品選び」とは「自分のお肌にあった化粧品選び」ということになります。
化粧品を選ぶ際には、まず、パンフレットを読んだり、サンプルなどで試して自分のお肌に合うかを判断することが大切です。
また、自分に合った化粧品でも、その使用法を間違えばトラブルの原因になることがあるので、ただしい使用法を身につけることも非常に大切です。